2013/04/30 - 2013/05/07
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しんちゃんさん
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セドナ3日目は日本人ガイドのツアーです!! (若干愚痴は入りまーす)
待ってました!!マジで!!
そうそう、うちは一人ぼっちで来てさびしかったので一日位は日本人と行動したくてツアーに参加させてもらう事にしました♪
ホテルまで迎えに来てくれ日本人ばかり5名のツアーでした。
個人的にはガイドがないと行けないボルテックスに行きたかったのですが。。。
ボルテックスに登る事はなく。。。秘境へ行く事に。
最初にエアポートメッサのある高台からセドナを一望し、山の説明を受けました。(広い駐車場に望遠鏡があるのでわかります)
町並みや山がよく見える展望台みたいな所です
その後は車で移動し
インデアンの露店を見た後まずは妖精のいる泉へ行く事なりました。
そこは一般では入れないらしく住民だけの特権みたいでした。
草むらをどんどんかき分けていくのですがもうその時点で結構あかんかった^^;
うちの弱点は虫なんでまだサソリくんとか蛇のがマシや?てっ位昆虫がダメです><
もう昆虫の姿と波動があかんからしょうがないですよ!!
虫の波動ってなんやろね。特にゴキブリ。。。
アレは相当な物があります。
と、話はそれましたが、ビックリする位綺麗な小川と泉があると言うので頑張って皆について行く事にw
草をかき分け帰りたいのを堪え必死でついて来まして漸く小川へ到着!!
ん?
え?
コレが綺麗なのかと言う程度の感動でした^^;
うちの場合、綺麗な場所は結構行った事もあるので昔の利根川とか四万十川やニュージーランドの南島のトレッキングコースのそりゃ驚く程綺麗だったんで、正直ものの私はそんなに感動出来なくて、岩に張り付いた蜘蛛の巣や蟻に怯えたました…>_<…
他のメンバーはすごく盛り上がってらしたのですがどうしても盛り上がれず早くかえろうよと思ってました(・_;)
うちはボルテックスに行きたいよ~て気分だったからかそんなにオーラと言うかその場所の気も素晴らしいとは思えずで。。。
それはさておき、泉まで皆さん裸足で川を渡り、泉の周りに生えてるクレソンを美味い美味いと食べてました(笑)
うちはその川も無理だと判断し(結構田舎育ちなんで綺麗なところなら裸足で平気なんですがココはビーチサンダルないと無理だと断念)
皆が食べ終わり飽きるのをひたすら待ってました(笑)
そんなに美味しいのかと少し味見したのですが
が、??
アレ?うちの舌に異常事体ですかね??
皆感動して食べてらしたけどうちは正直一口でごちそうさまでした^^;
(因みに好き嫌い無し!!)
そして~
次に向うはランチです☆☆☆
スーパでもなく売店みたいなところでしたがカフェの様なスタイルでサンドイッチを注文☆
コレは野菜たっぷりで結構美味しく頂きました♪
お腹がふくれたところで一旦セドナ中心街へ戻りまして何故かガイドさんおすすめの知り合いの土産屋に。。。
ココでえらい時間を取られてもう待ちくたびれました><
セドナのアップタウンにある革製品とかストーンの店なんですが女子2人が靴が安いと大はしゃぎでドライバーの男の子君は車で待ちくたびれてました。いつでも徒歩で来れる距離なのに今寄らなくても。。。
(アップタウンを上がり切った坂のうえにある左側のお店です)
うちも待ちくたびれ外で待ってましたが、先程のランチの時にうちは歯磨きできないからガムが欲しかったんです!!
その時ちょっとレジに列が出来ていてガイドさんに時間かかるねと言われ皆のスケジュールだからと、”じゃあいいですと”素早く身を引きました。
5分もかからないレジの列を見てそういったのに??!!!
なのにココでは30分以上待ちぼうけだぜ!!
おかしくないか!?と思って車に戻ると運転してくれてた男の子君も呆れていて内心は同じで時間勿体ないと思っていた様です。
漸く長い買い物タイムが終わり向うは子宮の洞窟です。
うちは下調べもしていなかったので、全くどんなものかも分らず取りあえずついて行くしかできません(笑)
またそこでも世にも恐ろしい事が待ち受けていようなど知る由もなく。。。。
。。。。。
さてさて洞窟のある近くでインディアンが行った儀式を真似て私たち5人も儀式をしました。
うちは元々物心ついた頃から神様にはお世話になりっぱなしの人間なので自然に感謝する事も対話する事も全然日常的で違和感なく特に問題はなかったのですが
しかし。。。こんな素人が真似していいのかとちょっと疑問に思いました。
多分ですが、インディアンはそりゃもう儀式と言えばそれなりの準備をし祈りを捧げ正式なものだったと思うんです。
日本で言う所の御神事でしょ?
身を清めてから本来なら衣服も整えて行うもの何じゃないのかなと思いましたがそこは団体行動なので完璧に言われるままにキメてやりました(笑)
静かな空気が立ちこめるなか一人一人が感謝と祈りを捧げました。
大地に感謝を捧げて命に感謝を捧げその場所を後にしました。
さて子宮の洞窟の予備知識を持たずついてきた自分が悪いのですが…
驚く光景を見る事になりました><
断崖絶壁の丸く削られたようにそびえる山の部分に小さな穴がありそこが子宮だと言うのです。
なんでもそこへ入る事で魂が生まれ変わる、つまり自分をリセット出来ると言う意味があるそうです。
さて?あれ?もしかして。。。
見るだけならまあよかったのですがそこへ入るんやて><
え?落ちたら死ぬでえ?!!!
あんたツアーの保険もかけてないのにどうすんの><
しかもうち背が低いから洞窟の穴に手が一番どどかないんですよ?っ!!
知ってますかあ?(泣)
断崖絶壁に立つだけでなくそこによじ登るなんて>>>>>
殆ど角度が90度なんですけど。。。。
しかも裸足じゃないとアカンて言うしどうしろ言うんよ><
うちは外反母趾がはんぱないから靴がないと足が安定しないから大地に固定しにくいのに靴を脱げとは自殺行為ですよ><
アレが裸足じゃなければ結構安心感はあったけど。。。
結局皆次々登って穴にはいってる間にうちの裸足の足は寒さでかじかんでしまい…より窮地にたたされました。
それでも皆が一人だけ出来ないのに帰るのはみたいな空気がひしひし感じ正直登りたくない(興味がない)のに登る事になりました...
人生で一番苦痛な一日でしたw
人間ってやりたい事で死ぬなら本望だと思うんですが、うちはコレやりたくないのにやって死んでしまってら悔やんでも悔やみ切れないと思い最後まで葛藤してました。
が、その間に皆さん登り終わり次々にテンションがあがってしまい、絶対この達成感を味わって欲しい!!と皆に言われまして空気が登れ、登らないと帰さないよと言うので結局登る事になりました。
こんな自分が求めてない事を無理してやって死ぬのだけは避けなければとめちゃくちゃ必死でした。
本当に手を話したら転げ落ちるそんな斜面です
その時は恐怖と戦いながからも皆さん全員に助けてもらい 何とか穴まで登り切る事ができたのですが、残念ながら皆が言う様な生まれ変わった感じはなく...
皆さん号泣されていたのですがうちの場合は其れ程泣けずでした。
普段はハンターハンターやアニメでも号泣出来る純度100%の感性の持ち主なはずなんですがどうしてやろか??
穴の中でも恐くてリラックスできなかったからかな?
本当にその節はツアーに皆様に汚い私の足を支えてもらったり実にお世話になりましたww
おかげ様で生きて下山でき、そこから妖精の住む小川が流れるレッドロッククロッシングへ行きました。
小川が夕日にてらされた山が水面にうつりとても綺麗に見られるところです
こういう所で一日ピクニックとか素敵だなと思う場所でした。
ここなら裸足でいけるわってかんじでした☆
刻々と変わりゆく景色を眺めていました。
さて
最後は夕焼けの綺麗なポイントで記念撮影をして解散です
本当はツアーに方と食事にでも行きたかったのに全員に断られました(笑)
日本人て結局のところあまり優しくないとこの旅で身にしみました。
ホテルは2日しかとってなかったのでこの日からガイドさんの実家の下宿へお世話になる事になりました。
夕食はそのおたくで頂きました☆
とても広いお家でしたが、初日にまさかの号泣をそこでしてしました。
そこのおじさまがおばさまを怒鳴るのを聞いて思い出したくない事を思い出し悲しくなって涙が止まらなくなってしまった。
これもセドナのデトックスなんでしょうか??
セドナ迄きてこんなに悲しむと思わなかったのですが、コレはまだまだ旅の始まりにすぎなかったんです....
【ご覧になったらコメンとかイイねお願いします☆】
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
泉がすぐ側にある小川です。
蜘蛛の巣に怯えながら画面右の赤い岩の上にいます -
蜘蛛の巣がついてる例の岩の上から撮ってます
この小川の左岸に泉が湧いてるのですがうちは裸足で渡ってまで泉を拝みたくなかったので岩の上でひたすら皆が飽きるのを待つ^^;
これが妖精がいるって言うなら好奇心に勝てず頑張ってはだしで入ったかも。。。
ホントは蜘蛛の巣が有るようなところは行くべきではない
境界なんですけどねw -
この中にも湧き水が湧いてました。
一応トライしましたが。
昔飲んだ丹後半島の水の方が断然美味しい!!(今は汚染されてると思う)と言う感想でした
うちって贅沢?! -
場所が明確にわかりませんがアップタウンよりもっと北の方だったと思います。
道路沿いに出店や売店みたいなのがありそこのランチです。
野菜たっぷりでしょう!! -
コレが儀式の場所でした。円を東西南北にわけています。
-
コレが世にも恐ろしい?
子宮の洞窟です。
何とか皆さんのおかげで入れたのですが恐くて全然集中できず。。。
何お願いしたか今は思い出せません。
他の方はココへ入ると号泣してココから出るとき表情が変わり生まれ変わったー!!感じで生き生きしてましたがうちの場合は生まれ変われなかったかもです(泣) -
一回クリアした方々はもう普通に傾斜ももろともせず立てってました。。。
うちは恐くて地面にへばりついてます(笑)
皆さんに見守られ画面左側にすすんで穴を目指してます>< -
命をあずけて登った子宮の洞窟からの景色です!!
-
レッドロックの小川からの夕焼け
見えてるはカセドラルロックです☆ -
段々日がおちます
この小川なら裸足で行けたかも♪ -
夕焼けのポイントにいきました☆
ここは最高でした!!
すぐ横はまた崖なんですけどね。。。
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